松前重義名誉博士の胸像除幕式はソフィア大学「聖クリメント・オフリドスキ」の東部言語文化センターで開催されました

ソフィア大学「聖クリメント・オフリドスキ」古典現代言語学部に属している東部言語文化センターで東海大学の創立者であり、著名な教育者、政治家、有力のある人物である松前重義名誉博士の胸像除幕の儀式が行われました。

式典に参加した人物はソフィア大学の学長ゲオルギー・ヴァルチェフ教授、ブルガリア共和国のイリヤナ・ヨトヴァ副大統領、ブルガリア日本国特命全権大使、道上尚史、副文部科学大臣ニコライ・ビタノフ(アカデミシャン)、「聖キリルと聖メトディウス」財団の理事長ステファン・ステファノフ教授、東海大学の副学長、稲津敏行教授、ソフィア大学の副学長レネタ・ボジャンコヴァ教授、古典現代言語学部の学部長ゲルガナ・ペトコヴァ教授、東部言語文化センターの理事イヴォ・パノフ教授、他のソフィア大学と東海大学の代表者などです。

このイベントは、ソフィア大学「聖クリメント・オフリドスキ」の古典・現代言語学部の日本学科が開催し、3つの重要な記念日を祝う取り組みの一環です。最初の記念日は、1909年のブルガリア独立に際して久邇宮邦彦王がブルガリアを訪問されてから115年目にあたります。2回目の記念日は、1939年のブルガリアと日本の国交樹立85周年にあたります。3回目は、1959年のブルガリアと日本の国交回復65周年にあたります。共催は東海大学ブルガリア人卒業生協会です。東海大学の誘いで、日本で 18回、公演を行ったBNR児童合唱団のスベトラナ・アタナソヴァとマルティナ・ニコロヴァによって大学の讃歌が行われました。